
「布団に入っても、背中が張ってリラックスできない」
「考え事が止まらず寝付けない」そんな夜はありませんか?
実は、自律神経の不調を抱える方の多くは、「背骨のまわり」がカチカチに硬くなっています。
背骨は脳と全身をつなぐ神経の通り道。
ここが強張ると、神経のスイッチがうまく切り替わらなくなります。
なぜ背骨を揺らすと良いのか?
気功の世界では、背骨には「督脈(とくみゃく)」という、全身の陽のエネルギーを司る重要な通り道があると考えます。
- 詰まりを解消する:背骨を左右に揺らすことで、椎骨の間のこわばりが解け、滞っていた「気」と血液の流れがスムーズになります。
- 脳をリラックスさせる:心地よい一定のリズム運動は、脳に安心感を与え、副交感神経を優位にしてくれます。
金魚が水の中を泳ぐようなしなやかな動き。
これが自律神経を整える鍵となります。
たった1分寝たままできる金魚運動
道具も力もいりません。おやすみ前の布団の上で簡単にできます。
【実践】金魚運動のやり方
- 仰向けに寝る:枕を外し、手は頭の後ろで組むか、体の横に楽に置きます。
- 足首を直角に立てる:両足のかかとを揃えて、足先を天井に向けます。
- 左右に小さく揺れる:金魚が泳ぐように、頭と足を同じ方向に振り、全身で「S字」を描くように細かく左右に揺れます。
ポイント:力を入れすぎず、背骨が一本の柔らかい紐になったようなイメージで、1分間ゆらゆらと揺れ続けてください。
揺らした後の気の巡りを感じてみてください
1分間揺れた後、動きを止めてじっとしてみてください。
背中がじんわりと温かくなり、床に背中が吸い付くような感覚があれば、それは「気」の巡りが整い、筋肉が緩んだ証拠です。
そのまま深く呼吸を繰り返せば、もっとリラックスしていきます。
名古屋気功心理院からのアドバイス
「揺らすと背中に痛みがある」「自分で揺らしてもリラックスできている実感がわかない」という場合は、背骨のキワに強い緊張が癒着しているかもしれません。
当院の気功施術では、背骨一本一本の緊張を優しく解き、自律神経が正しく働く通り道を再建します。